スワンナプーム空港からバンコク市内までの行き方は主に、3つあります。
- 電車に乗る
- タクシーに乗る(リムジンタクシー含む)
- Grabに乗る
この中でどれがオススメかというと、2. タクシーです。
それではなぜ、私はGrabに乗るのか。
①電車と②タクシー、それぞれのメリット、デメリットについて書いていきます。
1.電車のメリット、デメリット
電車の料金はすごく安いです。
空港からマッカサン駅までは35バーツ(約130円@3.7円)
空港からパヤータイ駅までは45バーツ(約160円@3.7円)
しかし、各駅電車しかなく時間もかかるし、混みます。
キャリーケース持ったままの移動はなかなか大変なものがあります。
そして、マッカサン駅/パヤータイ駅からの移動手段も電車かタクシーに限られます。
乗り換えがまた地獄です。
電車かタクシーに乗り換える必要があると思うのですが、通勤ラッシュにハマったらアウトです。
電車は10分おきに来ますが、満員電車のため乗れません。乗れるのは2つ~3つ見逃した後です。
タクシーを捕まえるのに10分以上。乗っても動かない。地獄です。
①電車はよっぽど心に余裕がないとお勧めしません(笑)
2. タクシーのメリット、デメリット
②のタクシーを勧める前に、なぜ③のGrabが一番オススメではないのか。
実は、空港でGrabを捕まえるのに、10分以上は待ちます。
待機している場所が離れていることが一因です。
タクシー乗り場では、そこまで待ったことはありません。
そして、タクシーでも、ぼったくりはありませんので、安心して乗ることが出来ます。
じゃあ、なぜGrabを選ぶのか。
それは、『領収書』問題です!
空港からのタクシー、空港へのタクシー、どちらもメーターではないため、領収書出してくれません。
確か料金は、400バーツぐらいです。
(ちなみに、リムジンタクシーの場合、領収書は出ますが、高いです。1500バーツぐらい…?)
昔は、領収書出してくれたのですが、最近はネゴで揉めることが多いです。
そのため私は、③のGrabを利用しています。
3. Grabの乗り方
ここからは、スワンナプーム空港でGrabの待ち合わせ方法を説明していきます。

まず、出国すると、ゲート10番近くに出ることが多いです。
では、早速Grabアプリを起動。
Carを選択→目的地を入力

次の画面で、Pick up point(乗車場所)を指定する画面が出ると思います。

ゲート10番からだと、ゲート7番が一番近いのでそこを選択します。
※このとき、Departure(出発)とArrival(到着)を間違えないようにしましょう。
出発ゲートと到着ゲートでは、フロアが違います。
私は一度、スワンナプーム空港から出発するのでDepartureを選択してしまい、運転手とニアミスしてしまいました…。
そうしたら、7番ゲートまで進み、外側のレーンに車が来ます。
ここにGrabの説明に日本語訳を付けたものを載せておきますね。

くれぐれも車体番号を確認して乗ってください!
そして、Grabに乗るにはWiFiが必須です。
事前にレンタルをオススメします。
空港には無料のWiFiが飛んでいますが、タイの空港のWiFiは契約していないと使えないので、使い物になりません。
そして、待ち合わせは外側のレーンですので、電波が悪い状況も考えられます。
Wifiは旅行の必須アイテムです。用意しましょう!
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